うさぎロケット(兎)

Twitterじゃ文字数少なすぎるんじゃい!

夏時間

桜が散って雨がよく降るようになったと思ったら、もう蝉が鳴き出しました。

蝉が鳴いたので、今週から朝型生活の夏モードに入りますたーと。

今朝は5:30に起きました。

5:30なのに明るかった!

今まで夜にしていた洗濯も、早朝にします。

干すときに汗をかいて、それが洗濯物につくのが嫌で仕方ないので、朝の涼しいうちに。

夏の早寝早起き生活を年中ずっと続けたいと毎年思って、毎年断念しています。

日本人の血が太陽に従えと言うのです。

冬はギリギリまでお布団でぬくぬく。それがジャスティス。

仕事後の帰宅時間をもう少し遅くしたいな〜。

部屋があっつぃ!ので。

あと2、3時間遅く帰りたい。

Wワークのバイトを探すか、プールに通うか。

絶賛じりじりリバウンド中ですよ(ノ_<。)

ニンフォマニアック

予備知識ゼロで話題作の『ニンフォマニアック』を観ました。

Vol.1が中途半端なところで終わって気持ち悪かったので、Vol.2も借りたよ。

感想はね〜、無い!!!

びっくりする程何も出てこないwww

「素晴らしかった!」でも無いし、かと言って「こんなもん見て損した、お金と時間を返せ!」とも思わない。

なぁんにも無かったなぁ〜。

あー、陰部のぼかし処理にはイラッときたね。

ぼかすことで、話の内容と関係無く一括“猥褻物”にされてしまうのがね。

性を扱ってる映画なんだから、そこをぼかすの逆に変だろと思いました。

私が監督だったら、怒ります。

んーあと、あのオチは男の人怒っていいと思うよw

ダァリンだったら「ひどいっ!(><。)。。」って言いそう。

嗚呼、何にも受け取れなかったなぁ。

誰にも共感するところが無くて、感情移入出来なかったのが原因かな?

主人公がセックス依存性になる要因も見当たらず、そういうキャラ付けされちゃったんでそうなんです(てへぺろ)みたいな。

こっちとしては「はぁ、そうですか」としか言いようが無い。

思えばずっと「はぁ、そうですか」だったねぇ。

「はぁ、そうですか。性欲に振り回されるのは大変ですねぇ…」以外に何があるのか。

何かあるのか?

しかし外人は何故アナルファックが好きなんだろか?

前に専用穴があるんだから、そっちに入れとけよと思う。

スキン無し準備無しアナル。

両者共にリスキー。

ちなみに私(一部腐女子)は、丁寧に準備する描写があるBLが好きです。

それを省くなんてあー勿体無い。

例の虫は『包丁持って追いかけてくる殺人鬼』の次ぐらいに怖いものなのです。

相変わらず、ふとした瞬間に「死にたい」と思ってしまう。

理由は無い。

不安材料としては、週末出勤があるとか、テラフォーマーズ虫が店に出たとか、彼氏と別れたくなったとか、毎月風邪ひいて治ると体重がリバウンドしてる(つまり太っていってる)とか、腰がまた痛み出したとかあるけど。

コレ!というものがない。

あぁ、あと月末のスピッツのライブが楽しみで憂鬱。

マリッジブルーみたいなもんだと思う。

ライブだの観劇だのは、前日の夜に行きたくない気持ちがピークになる。

で、チケット代が勿体無くて、半ベソで行っては、めっちゃ楽しんで帰ってくるのです、いつも。

「行きたくない」パワーの無駄。

まぁ色々あることはあるんですが、特にコレってのは無いのです。

ああ、だから漠然と不安で漠然と嫌な気分で漠然と死にたいのかも知れないなぁ。

この「死にたい期」が終わると、「死ぬのが怖い期」が来ます。繰り返してます。

頭が暇なのか?

『マレフィセント』感想(ネタバレ有)

マレフィセントツンデレっぷりと男前カラスと映像美を堪能する映画。

あらすじは知ってるけど、本家本元の『眠り姫』を観たことが無く、オーロラ姫という名前も初耳だったので、私にとっての『眠り姫』はこっちがスタンダードになりました。

最近のディズニーの合言葉は『男は添えるだけ』なんでしょうか?

アナ雪でもそうだったけど「男女間の一目惚れ恋愛が真実の愛だった時代は終わったのだ!素敵な王子様なんていない!」って感じですね。

ディズニーの今まで築き上げてきたテンプレを自らちゃぶ台返ししてます。

真実の愛とか言い出して、あまりパッとしない王子様が出てきた辺りで、姫を起こすのはマレフィセントしかいないでしょ感がガンガンに出てきます。

いや、そんな予想通りの展開になるはずがな…ない…な…なったー!www

本当はマレフィセントがガチ口づけをする百合展開を期待してたんですが(腐女子脳)、さすがにそうはなりませんでしたね。

「男女間の恋愛にNOと言ったからって同性間の恋愛がYESになる訳じゃないんだからね。そこ勘違いしないでよね。」

はいはい。マレ×姫は二次創作で探します。

呪いをかけた癖にオーロラ姫をフォローするマレフィセントツンデレは可愛かったですね。

あれ、姫の洗礼式へ乗り込んで行って、皆の前で呪いのパフォーマンスをした時点である程度スッキリして復讐心も無くなっちゃったんだと思うんですよ。

だから、恨みの対象である王様の様子より、とばっちりで呪いを受けたオーロラ姫の方が気になっちゃう。

もし、王様への恨みが続いてたら、お城へ行って王様が苦悩する様子を眺めるなり、『十六歳まであと○日』とカウントダウンしてプラスアルファの嫌がらせするなりすると思うんですよね。

でも王様は放置w

可哀想なくらい、どうでもいい存在になってます。

マレフィセントの真実の愛について。

マレフィセントが呪いをかけるときに姫を「“誰からも”愛される」と言ってるんですよ。

つまり、自らも魔法にかかってしまっているという可能性もあるのではないでしょか。

それにマレフィセントは基本善良なので、憎悪や恨みといった負の感情が長続きしないと思います。

オーロラ姫の乳母である妖精達は、自分の翼を奪って国王になったロクデナシ男(しかも数年前に攻め込んできた敵国の)を祝福しに行った上、王側についてオーロラ姫の乳母になった裏切り者。

その裏切り者への復讐が雨を降らせたりペチッとひっぱたく程度のイタズラで済んじゃうんですから。

オーロラ姫に呪いをかけるときにも一度、王様が本気で謝ったら許してやろうという雰囲気になります。

あそこで王様が土下座でもしてすがりついて懇願したら、マレフィセントは翼を取り返してさっさと帰っちゃったと思いますね。

そうしなかったから、マレフィセントも引くに引けなくなっちゃった感があります。

王様はバカですね。

マレフィセントを裏切らなければ、人間が羨む妖精の国で悠々自適の暮らしが出来たかも知れないのに。

恋愛より自分の地位の方が大切なら、マレフィセントをきちんと殺さなきゃ。

本当の悪人にはなりきれず、嘘をついて王の座を手に入れ、娘も妻も放置して自ら不幸になったしょーもない男です。

自分の器(メンタルの弱さ)を分かっておらず、高望みしたのが敗因かと。

王様にもマレフィセントにも言えることは『後悔先に立たず』ですね。

一時の欲望や怒りに流されてした行動は、後々自分を苦しめます。

通りすがりの王子様は、一目惚れした姫とキスが出来(ラッキースケベ?)、しかも責任を取って結婚という流れにもならず、ちゃっかり妖精の国にも入れて、地味だけど美味しいポジションだと思いました。

マレフィセントは「これは真実の愛ではなく主従関係よ」と言いながらカラスと幸せになればいい。

ごくたまに、嫌なお客様に当たる。

理不尽な方、常識が通用しない方、非常識というか精神障害の可能性があるので病院に行かれた方が良いですよ(心配)というハードめな方…。

で、困っているのは、その嫌だった出来事を頭の中で何度も何度も反復し、追体験してしまうこと。

100%こちらのミスで申し訳なかったことも、こちらに非がなかったこと(つまり嫌な客に当たってしまったというだけのアンラッキー)も、同じように思い出しては、その時の恐怖や苦痛を再び味わってしまう。

無駄だ。

何のメリットも無い。

こちらのミスは反省して、二度と繰り返さないようにしている。

嫌なお客様に当たってしまったことはどうしようも出来ない。

予防策も無い。

客を選べない接客業だもの。

これからも、たぶん、ある。

分かってるのに…。

どうしたら、このフラッシュバックを止められるだろう?

頭の中のBGMと同じ位、勝手になりだして止められない。

別のことを考えるようにはしてる。

でも、常に意識して何かを考え続けるなんて不可能で。

油断すると思い出してしまう。

嫌なことを思い出さず、早く忘れる方法が知りたい。

ローニャ泣き

宮崎吾朗監督の3Dアニメ『山賊の娘ローニャ』が終わったので、図書館で原作本(タイトルは『山賊のむすめローニャ』)と実写映画版のDVDを借りてきた。

実写版もまあまあ面白かった。

山賊達のむさ苦しさ倍増。

ずんぐり小人は実写版のデザインの方が好きかも。

ローニャが地獄の口を跳ぶシーンが割とアッサリしていたので、比較の為にニコニコで観てみた。

第16話『はてしない争い(後編)』。

やはりアニメの方が良い。

15話の次回予告で完全にネタバレしていたけど、それでも感動したもの。

ゴローニャ、素晴らし過ぎる!

痛々しいビルクとローニャの心象風景、心が研ぎ澄まされ何をすれば良いかが分かるローニャ。

ローニャが駆け抜け、揺れるビルクの髪。

ローニャはボルカ側に着地し、ビルクの心の中にも着地した(はず)。

何回見ても涙が止まらない。

てか、思い出すだけでウルウルくる。

千と千尋の神隠し』で、千尋が電車に乗るシーンに似ている。

静かでアクションは少ないけれども、強い想いに心が突き動かされているシーン。

心を決めた人間の強さ、美しさに、私の心もうち震え、泣かずにはいられない。

ビルクがイケメンっぷりを発揮する第7話『霧の中の歌声』もオススメ。

実写では物足りなかったローニャの暴れっぷりと噛みつきっぷりが良い。

つくづく『山賊の娘ローニャ』を、第1話&2話だけ見て切らなくて良かったと思う。

今の大人向け?アニメと比べるとテンポがゆっくりで、面白くなるまでに時間がかかるのだ(昔の世界名作劇場とかは、これくらいのスピードだったと思うが)。

二次元に恋をする

モノノ怪』を久しぶりに見たら、どっぷりハマってしまった。

薬売りさんLOVE。

美しくてかっこよくてセクシーでたまらなぁい。耳も孕む。

恋ですよ、恋。

私はたぶん三次元では恋の出来ない人間なのです。

愛とか情とかはあるんですけどね。

恋のときめきは、一瞬で終わって(自ら終わらせて)しまいます。

精神的に不安定な状態が嫌なもんで。

二次元は良いですね。

永遠に片想い出来ますからね。

しかも、決して叶わない(確定)。

叶わないが失恋もしない。

とりあえずPCの壁紙を薬売りにしました。

はぁ〜ん、素敵。。。